2009
Oct
28th
ともさんおすすめのiPhone SDKの教科書―Cocoa Touchプログラミング、最初の一歩を読みました。最初の方をゆっくりめに読んで、後の方はざーっと飛ばし読みする感じ。前に Python Hackathon で知り合った誰だったかが慣れてくるとすごく書きやすいし分かりやすいと言っていたけど、やっぱり Objective-C は文法に慣れるまでが大変そうな感じがしました。でもまあその内ちょっとは書いてみよう。ちなみにこの本は、これまでに多少なりともプログラミング経験がある人だったら iPhone アプリ作りをやってみようかしらんと思わせるんじゃなかろうかという意味で、確かに良さそうな感じがしました。とは言え、特に iPhone アプリやあるいは Mac のアプリでもそうなのかもしれませんが、高品質のグラフィックスの存在が無視できず、そこはプログラマでは解決するのが難しいところなのかもしれないなとも思いました。
Posted by setomits at 00:34 |
Comments: 3
今となって、本当に、この本は「ほんの最初の一歩」に過ぎなかったなぁ、と痛感するところ。
この本ではInterface Builder(IB)をうまく使えばこんなに少ないコードでこれだけのことができる、という観点で書かれていますが、IBを使うと、プログラム全体の見通しがわかりずらくなる、という経験を味わっています。
J-Builderでの画面デザインツールはデザイン結果をJavaのソースにジェネレート挿入するので、コードを見ればわかります。
しかし、IBではデザイン情報を内部データとして持っているだけなので、ソースコードとのつながりがわかりずらいのです。
J-Builderの方式のほうが優れているように思いました。
最近出版されたO'RELLYの「iPhone SDK アプリケーション開発ガイド 」では、上記の理由で一切IBを使わないで記述されています。
レベルや対象によって、開発方法もいろいろ変わるんだな、と思った次第。
ところで、
>高品質のグラフィックスの存在が無視できず、そこはプログラマでは解決するのが難しいところなのかもしれないなとも思いました。
とありますが、主旨がのみこめませんでした。
「プログラマでは解決するのが難しい」のなら、誰が解決するのかな?とちょっと不思議に思いました。
これは、
「高品位のグラフィックスが必要だが、それを実現するには、難易度の高いプログラミングを実装する必要がある」
ということでしょうか?
処理の中身が重要であるのはもちろんのことだけど、ユーザが触れる部分となるインターフェースに使用される画像の品質によってその印象が大きく左右されるということを強く感じたのでした。
特に iPhone では「美」の最低基準にそれなりのものを求められ、そこに関してはデザイナの手を借りることが必要なんだろうなと思ったのでした。
また玉が枠に当たって光るときのグラデーションの付け方とか。
この本では、グラフィックスの製作ノートがついていて、プロのデザイナーがAdobe Illustratorを使って作った画像を解説してますもんね。
僕も同じように感じ、「Illustratorを買わないかんかなぁ?」と考えたものです。
でもそういう「高品位のグラフィックス」が必要とされる程度は、アプリの内容次第、と思うようになりました。