2010
Jun
9th
ルポ 貧困大国アメリカの続きであるところのルポ 貧困大国アメリカ IIを読みました。今作は
- 第1章 公教育が借金地獄に変わる
- 第2章 崩壊する社会保障が高齢者と若者を襲う
- 第3章 医療改革 vs 医産複合体
- 第4章 刑務所という名の巨大労働市場
Posted by setomits at 12:54 |
Comments: 2
1〜3章は前作の流れもあるので、そんなに驚きはなかったのですが、やはり最終章はかなりの衝撃でした。アメリカには生存権が無いのでしょうか。
日本が似た道を歩みつつあることが恐ろしいです…。
アメリカ本国へ行った事が無いので、実際の感じはどうなんだろう?本に書かれていることはオーバーなんだろうか?と疑問もあります。渡米したことのあるせとみつさん、いかがですか。
前にフラット化する世界を読んで、インターネットの普及によって英語圏の仕事で遠隔地でも可能なものはインドなどにアウトソースされてうんぬんというのがすごく面白かったのですが、アメリカ人をそれより安く使えるとなったら確かにわざわざアウトソースする必要がなくなっちゃうんですよね。
また、囚人は増える一方なので、需要と供給がマッチしてしまっていてなんとも恐ろしいと思ったのでした。
僕は何度かアメリカに行ったことはあるのですが、いずれも旅行程度なのでこの本で書かれているようなことまではなかなかわからないですね。