先日から使い始めている HTC Sensation を Rooted しました。基本的には
[Guide] to Installing S-off, ClockWork, Root, SuperCID & S-on [03/AUG/11](noobproof) - xda-developersに書かれているとおりすれば問題無かったです。ただ、僕が普段使う OS は Mac で、手持ちの Windows は VM に入っている XP だけなので、そこでちょっとだけ困りましたが、 VM に Fedora を入れてそちらを使うことで解決しました。ということでやったことを以下に。
Linux で Android SDK のセットアップ
Android SDK | Android Developersから Linux 用の SDK をダウンロードしてセットアップ。 adb が必要なので tools/android を実行してあれこれ入れます。また、これを実行するためには Java を入れる必要があるかも。
端末の情報を取得
端末のシリアルナンバーと HBoot のバージョンが必要となります。
シリアルナンバーは Sensation を接続している状態で adb devices を実行すると以下のように表示されるかと思います。
$ adb devices
List of devices attached
XXXXXXXXXXXX device
なお、 Linux から実行する際は
$ sudo adb devices
と root ユーザーで実行した方が良いかもです。
また、 Hboot のバージョンについては端末をシャットダウンし、ボリュームダウンキーを押しながら起動すると Hboot の画面になるのでここでバージョン番号を確認します。僕のは 1.18.0000 でした。
S-OFF
先述のガイドの STEP 1 です。
Revolutionaryから Linux 用のモノを Linux でダウンロードします。今のバージョンは 0.4pre ということで、ベータキーが必要となります。 "Download for Linux" をクリックするとベータキーを取得するためのフォームが表示されるので、それぞれ入力してキーを取得します。
後はダウンロードして展開した revolutionary を実行するのですが、この際には
$ sudo ./revolutionary
と root で実行しないとうまく進みませんでした。
また、この後は表示されるのに従っていくのですが、何度か端末が再起動されるので僕のように VM で作業をしている場合はその度ごとにホストアプリ(僕は Virtual Box を使っています)にて端末を VM に USB で接続してあげなければなりませんでした。
もろもろ終わると「Recovery をダウンロードしてインストールするか」というようなことを聞かれるかと思うのですが、僕はここでは "N" を選択しました。
Recovery のインストール
先述のガイドの STEP 2 です。
リカバリの ZIP ファイルをダウンロードして、その ZIP ファイルを SD のトップに置きます。
$ adb push PG58IMG.zip /sdcard/.
続いて再起動して Hboot の画面にすると「アップデートをするか」というようなことを聞かれるので、これを許可します。しばらくすると完了した旨の表示がされるので再起動します。
先ほどの PG58IMG.zip が SD にあると、次に Hboot に入った際に再度アップデートをしようとするので削除しておきます。
Rooted
先述のガイドの STEP 3 です。
su のインストール用の ZIP ファイルをダウンロードして SD カードに転送します。その後の処理は
$ adb reboot recovery
と実行して Recovery に入って行いますが、これはガイドに書かれている通りです。僕は一度 su のインストールに失敗したのですが、再度実行すると成功しました。ちょっとヒヤヒヤです。
Rooted 以降
僕はフォント( /system/fonts/DroidSansJapanese.ttf )のインストールと hosts ファイル( /system/etc/hosts )の書き換えをしました。いずれも Recovery 状態で行いました。また、マーケットから Superuser のダウンロードも。
今後は /system/build.prop の内容をちまちまと編集していくかもしれません。